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2012年10月12日 (金)

山行ヽ(´▽`)/Vol.69_ 蓮華温泉から絶景の白馬岳へ、天空の稜線で至福の時(^_-)

今回(10/8)の蓮華温泉から白馬岳への山旅は3人で行く予定であったが、同行者の二人が腰を痛め一人で行くことになった。
白馬岳は昨年、猿倉から栂池まで日帰り縦走して山の様子は把握しているので一人でも心配ありませんでした。
早朝2:00起床し、上越ICから高速を飛ばして糸魚川ICを下車して険しい山道を走り、4:30に蓮華温泉に到着した。
駐車場は9割ほど埋まっているが、ほとんどは宿泊者のようである。空は満天の星空で素晴らしい天候に恵まれそうだ。
あたりが明るくなり始めた5:00頃より準備をする登山者が出始め、俺も準備を整えます。
5:15、明るくなり始めた空を背中にヘッドライトを点灯させ蓮華温泉の裏側より登山道に入る。5:30を過ぎると明かるくなりますが一人黙々と足を進めるのである。
紅葉が進んだ登山道を進み高度を上げると1900m付近から植物の葉が凍結していた。どうやら放射冷却で氷点下まで気温が下がっているようである。
16:33、天狗の庭を通過し乗鞍岳の山腹をトラバースするように進む。道の石の表面が凍り、とても滑りやすかった。それにしても、このトラバースはうんざりするほど長く感じたのは一人歩きのせいなのか。
7:15、霜柱を踏みながら白馬大池に到着。ここまで2時間、なかなかのペースで日帰りも安心してできそうだ。
白馬大池山荘は今日で今年の営業を終了するようで後片付けが忙しそうであった。池回りで写真を撮ると、紅葉と綿帽子のチングルマが色を添えてくれます。
7:25、山荘前を出発、さあ稜線歩きを楽しもう。最初の通過点は新潟県の最高峰、小蓮華山2769mである。
快晴の中、冷たい風が吹き上げ紅葉に染まった山腹と色付いた雪倉山の展望を味わいながら歩きます。
白馬岳方向からは頂上山荘で宿泊した登山者が下りてきます。『こんにちは~』と声を掛け合いながらすれ違う人々の表情は満足そうな様子である。この日は3連休の最終日であるが登山者が少なく感じるのは昨日の悪天候で小屋泊まりの登山者が少なかったからであろう。稜線からは雪倉岳を始め杓子岳、白馬鑓ヶ岳を始め唐松岳、遠く鹿島槍ヶ岳など北アルプスの名峰が並びます。
8:40、NHKドラマ坂の上の雲で話題になった天空の稜線を歩き、槍が立つ小蓮華山山頂に到着である。
昨年通ったときは山頂部は崩落の危険からロープが張られ立ち入り禁止であったが今年はロープもなく登山者が思い思いに休んでいた。昨年までは通過点だけの新潟県の最高峰であったが今年は休憩できる場所になり、最終目的地の候補にもなったように感じ嬉しく思います。
5分ほど休んで三国堺を目指します。小蓮華山を過ぎるとようやく白馬岳の山頂が姿を現す。
西側は穏やかな山容を見せているが東側は急峻な絶壁が連なり、日本海側から吹き付ける強風と豪雪の威力の凄まじさを表現しているようだ。
9:07、三国境を通過し最後の登りに取り付く。目的地の山頂まであとわずか。
振り返ると小蓮華山からの白い稜線が美しい。そして、白馬岳山頂の脇から立山連峰の勇壮な姿も現れ、7月に敗退した剱岳がひときわ高くそびえていた。来年は必ずリベンジしたいと思うのである。
9:37、蓮華温泉を出発し4時間22分かかって白馬岳の山頂2,932mにたどり着いた。
単純高低差は1,460m、往路は10 km程なのでかなり苦労したが、360°の絶景が疲れを吹き飛ばすかのように心地よく感じるのである。
山頂では人数が少なく先に登頂した人を含め6人ほどが休んでいた。親子連れにカメラのシャッターを押してもらい、思い出の記録をデータに残します。
上空では救助ヘリコプターがパトロールをしているのだろうか、何度も頭の上を気持ちよさそうに飛び回っていた。パイロットも絶景の大地と青い大空に満足していたことであろう。
頂上でちょっと早いお昼を食べて周辺を散策する。山頂直下に立つ日本最大の山小屋も人影も少なく閑散とし、山シーズンの終わりを感じさせるのは少し寂しくも思うが、その背後に立つ杓子岳や白馬鑓ヶ岳、そして遠くに見える槍ヶ岳などの北アルプスが全容を見せ来シーズンの冒険を期待してしまうのだ。
10:04、今日は日帰りの山行なのでのんびりしている時間はない。早出、早帰りが日帰りの基本なので後ろ髪を引かれる思いで往路を戻ります。
10:28、三国境通過。
10:57、再び小蓮華山山頂、ここで少し休みます。
帰路は太陽も高く上がり山腹の紅葉がより一層美しく見え、シャッターを押す回数も増えていきます。こんなに美しい紅葉を見たのは今までで初めてかもしれない。
小蓮華山からはほとんど下り坂だが少々足にも疲れが現れてきた。本当の頑張りはこれからなのだ。
11:57、白馬大池山荘に到着。湖畔で紅葉と小蓮華山の写真を撮影しながら少し休むことにする。
気がつくと朝まで掲げてあった「白馬大池山荘」の看板も取り外され、雪解けまでの冬眠の準備が整ったようである。秋の到来と共に冬への準備も進んでいるようで、月日の流れの速さを改めて感じてしまう。
12:13、最後の休憩を終えて蓮華温泉までの長い下りを歩き出す。
彩りの雪倉岳を左に見ながら紅葉に染まる乗鞍岳の長いトラバース道を一人進む。重いテントを背負った登山者を抜きながら高度を下げるとガスが出てきて紅葉の斜面を消していった。
山頂での楽しいキャンプにも魅力を感じるが、重い荷物を背負うと思うと俺にはライトウエイトな日帰り山行が似合うように感じるのである。
12:52、天狗の庭通過。いつも思うのであるが登頂後の下りはとても長く、よくも登ったものだと感心するのは達成感を感じた後だからなのであろう。疲労もピークになり足が悲鳴を上げ続けているが、自分で歩かないと帰ることはできない。独り言で『まだかまだか』とつぶやきながら重い足取りを続けるのであった。
13:35、長いつづら折りを何度も繰り返すとようやく蓮華温泉の露天風呂が見えてきた。
山歩きを楽しむ一日であったがゴールを目前にすると嬉しさがこみ上げる。もう、歩かなくていいのだ。
13:50、3時間22分の長い下りを歩き終え、蓮華温泉にたどり着いた。
温泉客が疲れた表情の俺を見て『お疲れ様~』と声を掛けてくれる。俺も安堵の表情で『ありがとう』と返事をする。
13:53、駐車場では愛車が俺の帰りを待っていた。今日の歩行距離は20 kmを超え、日帰りの最長距離を更新してしまった。
出発から下山までの所要時間は8時間38分。山行としては比較的短い時間であるが単独行と短い休憩時間なので実現できた時間だと思う。普通に歩けば休憩無しで11時間程度は必要であろう。
蓮華温泉から白馬岳の日帰りを実現する為には秋の日の短い時期では相当の頑張りが必要です。そして、白馬山荘の営業も今週末の13日までなので安易な行動は危険である。

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今回、白馬岳への日帰り登山は強行とも思える山行でかなり疲れたが、今期最高の天候と展望に恵まれ記憶に残る山行となった。
そして、来年もチャレンジしたいと思うのです。
歩行距離 20.7km
沿面距離 21.4km
単純標高差 1,460m
累積標高差 1,971m
所要時間 8時間38分(休憩含む)

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